2016年11月11日 (金)

河川秋鱸 絶対釣期

2016110101

 

ようやく出会えた、まん丸と肥えた秋鱸。この日は70~80サイズの群れが入ってきていたようだ。

秋のディゲーム、このサイズが真昼間にヒットする。この季節の鱸は警戒心もなく、ただ無心に餌になる

小魚を追って喰いに来ているのであろう。

それも群れになって遡上してくる感じである。

それはベイトを水面で執拗に派手に追い回していたり、着水したルアーに魚がヒットした瞬間、その周りで

デカイ魚の波紋が出たり、とにかく高活性な状態の魚の群れだというのがよく分かる。

 

とにかくデカイ頭と胴回り。これまで釣れていた魚の種類とは明らかに違う。

 

2016110107

TN/70でヒット。

前の釣行で釣れていた魚体とは、まるで違う魚かと思われるくらいその姿が違う。

動物は必要がないときは餌を獲らない。これはライオンも魚も同じだと思う。

夏場の鱸は特に餌を食べる必要がないのだろう。無駄にだべない。

しかしこの時期産卵を控えた魚は、雄でも雌でもとにかく体力をつけるために餌を食べる。

産卵後の越冬時期はなかなか餌を食べることも出来ずに春を待つのだから、この時期に食べまくって

肥えていないとだめなのだろう。

食べるために手っ取り早く餌となる小魚や甲殻類を追い込んで捕食しやすい河川に入ってくる。

そんな感じなんだと思う。

よく落ち鮎パターンとも呼ばれるが、そうでもないような気がする。

 

 

2016110106 TN/70でも、バリッド70Hでも、LV300でも何でも喰ってくる。

顔がデカイし、胴もデカイ。色は白い。

 

 

プロアングラーの言葉でまともだなと思うのが、

おおのゆうきの「マッチ・ザ・バイト」ベイトではなくバイト。ルアーをベイト自体ではなく

魚の捕食パターンにあわすってやつ。これはルアーフィッシングの核心を突いていると思う。

 

それと、へんみてつやの「ルアーフィッシングは基本リアクションの釣り」。これもその通りだと思う、

目の前に泳いできたルアーを考える間もなく口を使う。これは魚がいれば一投目で喰うし、

その逆にスレたら食わなくなる。まさにリアクション。これも全くその通り。

 

それとレッドなかむらの「絶対釣期」。これはいついつの大潮の時に必ずその魚種が入って来るってやつ。

珊瑚の産卵なんかも、ほぼ毎年決まったある特定の大潮の時に行われるのと同じ。

鱸の場合、よくあるのが2月のバレンタインの前後の大潮の戻り鱸。他にもいっぱいあると思うが。

 

それと、オヌマンの言葉には・・・ん・・・なにもない。

 

 

2016110110_3

 

これもデカイサイズ。アベレージが80の群れのようだ。

 

で、レッドの「絶対釣期」だが、2年前の真昼間にランカークラスが河川で連発した釣行だが、

ちょうど2014年の10月末、「新月の大潮」だった。

今回のこの釣行も同じ10月末の「新月の大潮」。これは偶然ではないと思う。

大型の群れが入って来ていることが同じで、しかも食い気たっぷりで真昼間にルアーを喰いにくる。

表層で派手にベイトを追い回して捕食していたのも同じ・・・。

前回はかなりの増水で濁りが入っていたので、それが要因だったのかと思われたが、

今回は全くの澄み潮。河川なので潮ではないが済んだ状態。それでも昼間に喰ってきた。

おそらく、これは再現性のある絶対釣期かも知れない。

2016110103

時刻は昼過ぎ。バイトが止まったら少し場を休ませてルアーを投げると、またバイトしだす。

ただ、だんだんとサイズは下がってくる。

 

 

 2016110104

LV-300Rでも500でも喰ってくる。バイブレーションは手返し良く攻めれるので使い勝手はいい。

ミノーの場合どんなに魚の口が大きくても、まあ飲み込まれることはまれだが、バイブレーションはそのサイズが

小さいので、80センチクラスの鱸の口の中にすっぽりと納まりやすい。

バイブレーションは適度な重さがあるので、手返し良く、多少遠くても思ったポイントに、比較的軽くキャストするだけで

飛んで行ってくれるし、ディの場合は比較的魚の喰いそうな深い目のレンジをうまくトレースしてくれる。

 

 

2016110114

70センチから80数センチくらいの個体ばかりが、着水したルアーを争うように喰ってきた。

ヒットしてエラ洗いする魚の周りで、別の魚の波紋が出るので、何匹かが群れで行動している感じだ。

 

 

2016110108

 

これまでの釣行では比較的小型の魚がヒットしてバラシも多く、キャッチ率はかなり低かったので、

前回からロッドを少し柔らかめのMLアクションにして、そのキャッチ率も上がったが、

しかし、逆に大きい魚が掛かると、なかなかロッドで思う方向に誘導できない。

この日も何匹かかなり重くてどうしようもない引きで、エラ洗いしないでグングン横に走って潜っていくやつが数引きヒットした。

PEラインは1号なので切れることはないのだが、大型の鱸はみな沈み根のほうに泳いでいく。

柔らかロッドではどうも上手く誘導できず、動きを止めれないサイズが3尾、足元の沈み根に潜っていって

ラインブレイクしてしまった。

キャッチできたのは7~8尾くらいか。 

ルアーを銜えたままの魚には悪いことをしてしまった。

 

 

2016110113

 

それでも根にもぐりこもうとする魚を、何とかロッドを前に突き出して、出きるだけ前に出て魚を

引き釣り出して、キャッチすることは出来た。

キャッチした魚はみな銀ピカの脂肪ののったきれいな魚体で、この大潮のタイミングで遡上してきた

ものと思われる。

 

2016110111

 

ただし去年もそうだたが、そう長く続かないのがこのパターンで、去年は翌日は全くバイトがなく、

今回も同じですっかり静かな河川に戻っていた。 

入ってきてから出て行くまでのスパンがとても短いパターンなのかもしれない。

いずれにせよ、再現性のあるパターンとして、10月末の新月の大潮、これはほぼ確定的なパターンなんだと思う。

また来シーズンも検証できればいいのだが・・・。

 

 

2016110112

11月まで続いた河川捜査。

木枯らしも吹き出して気温も水温も一気に下がってきた。

まだまだ河川内の捜査でも魚に出会えそうだと思うが、そろそろ海の準備も始めたい。

ある意味この河川の10月末の新月大潮の荒食いが、冬の海の激荒れパターンの始まりなのかもしれない。

 

特捜部の妄想は続く・・・。

 

このプロバイダーのeoblogのサービスの終了まであと半年。

SNSの猛威にはかなわないらしい。

捜査もあと半年になるのか・・・。

 

 

2016年11月 7日 (月)

バイブレーション河川捜査 これでラストになるのか。

2016110701

河川捜査で結構使い勝手がいいバイブレーション。TN/60でのヒット。

バイブレーションルアーはそれ自体のサイズもボリュームも小さく、小鮒やヒイラギにイミテートした感じで

波動も含めてミノー以上に魚に似ているかもしれない。

60mmサイズのバイブレーションは、90mmミノーよりもシルエットが小さく、飛距離もでるし

レンジも思い通り引けるし、魚の口の中にすっぽり納まりやすいし、いいこと尽くめのルアーかもしれない。

 

バイブレーションが釣れる要因の一つに、その手返しのよさが上がられる。

基本早巻きになるので、次から次へどんどんポイントにルアーを放り込んで引いてこれる。

キャストして着水してから10秒も掛かっていないかもしれない。

ミノーならネチネチと数十秒かけてトレースしてくるが、その時間でバイブレーションなら3回別のポイントを

たたけるわけだ。

その分魚に出会える確立は高くなる。同じ時間でみれば圧倒的にバイブレーションの方が魚に出会える確立は

高い。結果「釣れる」になっているのだろう。

 

2016110703

写真では見えないが口の中、喉のあたりまですっぽりとルアーが入ることも多い。

TN/60なら70よりもややゆっくりとリトリーブできるので、腕の負担も軽くなる。

引きの重いバイブレーションを連続して十分近く投げてると、結構腕が疲れるので、引き抵抗が軽いに越したことはない。

リールはトルクのある、大き目の番手のノーマルギアがベストだと思う。

ハイギアのリールはやはり重くてしんどい。

 

 

2016110702

足元の根周りにいるサイズなので小さいが、ルアーをピックアップする寸前、水面にルアーを引き抜く前に

数秒停めておくと、下から勢い良く大きな口を開けてルアーを喰いにくる。

おそらくある程度の距離を保ってルアーを追尾しているのかと思われるが、ルアーが水面直下で止まると、

そのタイミングを見計らってバイトする。よく言われる食わせの間のような感じだ。

どこかに魚を追い込んで捕食する。そういう習性なのかもしれない。

 

 

 

2016110704  

とりあえず河川捜査もあと1回くらいになるか。

ままだまだ魚はいるようだがサイズが小さい。低水温に強い小型の魚が増えてきたようだ。

デカサイズは現れないが、そろそろ海のほうがいいサイズの魚が出そうなのは確かだ。

来週あたり、もう季節的に最後の河川捜査になるかもしれない。

河川捜査は続く?・・・

 

2016年11月 5日 (土)

まだまだ 河川秋鱸 バイブレーション捜査

2016110202

バイブレーションでのデイ捜査を継続する。

少しだけサイズは上がったが、それでもあのまん丸と肥えた秋鱸ではない。

 

この時期河川に入ってくる鱸はみな活性が高く、とにかく餌を食べることしか考えていない感じだ。

昼間でも警戒心が薄いのか、目の前で結構派手にベイトを追い回したり、

着水したルアーを奪い取って行ったり、とにかく魚のいる近くにルアーが入ればヒットしてくれる。

 

使うルアーはバイブレーション。

バイブレーションは手返しよくポイントを攻められる。

清流の早瀬などで表層を流し込んでやる釣りを除けば、鱸のルアー釣りはバイブレーション

1個あれば成立するとも思えるくらい使い勝手がいいルアーだと思う。

風が強くても流れが強くても、思いの場所に飛ばして思いのレンジを引ける。

迷ったら手っ取り早くバイブレーションを使う。そんな万能ルアーかも。

 

2016110102  

とりあえず使い勝手のいいバイブレーションは5種類。

レンジバイブの70ESの15g。

70のSという10gのバージョンもあるようだ。あとタングステンの20g。

自分の場合基準になるバイブレーションは70ES。適度な飛距離と引き抵抗が使いやすい。

 

それから、ボリュームのあるシルエットでザブラバイブ80の20g。これも25gバージョンがあるが、

使いやすさで20g。

 

あと使い慣れたバリッド70と70H。シャローの速引きで使いやすい。

 

それからラトルインのバイブでLV-300とLV-500、それとT/N70。

どれも飛距離と引き抵抗がちょうどいい。

 

2016110201  

タックルベリーで300円のお買い得ルアーLV-300R。

ラトル音はシャラシャラと高めのサウンド。

最近はこのLV-300Rの出番が多い。飛距離も潜り具合も引き抵抗も程度良く、弾数も豊富。

 

 

2016110204  

レンジバイブ70ES。

このバイブレーションも、飛距離・潜り具合・引き抵抗が程度良くて、弾数も豊富。

シルクミラージュカラーはパールホワイトよりも白の発色がいいのでお気に入り。

 

2016110203  

T/N70のアウトメタルはボトムコンタクトしてもボディーが磨り減らないのでいい。

ラトル音はカラカラとこれも高めのサウンド。

これも飛距離・潜り具合・引き抵抗が程度良くて使い勝手がいい。

 

この日はロッドをMLの柔らかいアクションので通したので、バラシはかなり減ったかと思う。

 

この時期10月後半から11月前半は、全国のどのエリアでも鱸の活性が高い。

おそらく一年で一番高いのではないだろうか。

条件としては河川の水温が15℃あたりの汽水域で、潮周りは大潮。

どこのエリアでもどこのブログでも多くの魚の姿を見かける。

相変わらずメーカーやテスターは、このルアーだから釣れたとか、このタックルでキャッチできたとか風の

広告宣伝が多くなるが、そこは魚から喰ってきてくれていることを感謝しなければならないと思う。

 

河川捜査はまだまだ続く・・・。

 

 

 

 

 

2016年11月 1日 (火)

引き続き河川秋鱸 バイブレーション捜査

2016103004_2

少し大きな個体も出てきたが、それでもあのまん丸と肥えた魚体の秋鱸はまだまだお目にかかれない。

前回に引き続き河川捜査をするのだが、使うルアーはバイブレーション。

デイであることでリアクションで喰わすのが一番の方法で、それが出来るルアーはバイブレーションになる。

前回は手持ちのバイブレーションがLVシリーズとT/Nシリーズだけしかなく、ラトル音で誘って

喰わす釣りは出来たと思う。

しかしラトル有りのルアーは同じ場所を何度か通すと確実に見切られてしまうので、

代わりにラトル音のないバイブレーションを投げれたなら、もう少し拾える魚は上がっていたかもしれない。

 

と言うことで、今回はバイブレーションの持ち弾を増やしての捜査である。

 

2016103003

 

前回のように魚のサイズが小さいと、ルアーが外掛かりする確率が増えるのでバラシも増えるが、

魚の口のサイズが大きくなると、バイブレーションはサイズが小さいこともあり、鱸の口の中に納まりやすい。

ヒット感から、おそらくルアーが着水して、ヒラヒラとフォールしている最中に下からパクッと飲み込むのであろう。

 

2016103001

 

今回はLVシリーズの500R・300Rを用意。

LVシリーズもほかのルアーと同様に、素材にボーン素材を使ったり、ラトルの材質を変えたり、

バリエーションは多い。

タックルベリーでも中古の品数は多く、定期的に店を覗くと、結構安い買い物ができたりする。

河川の捜査は水深も浅いのでもっぱらLV-300Rの出番になるが、それでも飛距離とレンジが必要となれば

500の出番は多い。

 

LVともう一つ使いやすいのがT/Nシリーズ。

ルアーを選ぶ基準は、入手のしやすさと価格、それと大事なのが、デザインだと思う。

すぐに廃盤になってしまうのも困りものだし、高いルアーでボトムを引くのはためらわれる。

好きなデザインで好きなカラーで魚が釣れる時ほどうれしいものはない。

T/Nシリーズはサイズも豊富でメインの70と60があれば河川の捜査は事足りる。

 2016103002

 

釣れるには釣れてくるのだが、思っている秋鱸の個体ではないものがほとんどだ。

あのまんまると肥えた秋鱸はやはり夜にしか出てこないのだろうか。

それか、この群れとは違う場所にまとまっているのだろうか。

 

色々なことを考えながらラトルバイブを引いていると、さすがにスレてきたのかあたりがなくなった。

こんな時は場を休ませるか、ルアーを違う波動のものにローテーションするかのどちらかだ。

とりあえず、今日の持ち弾のノンラトルバイブでレンジバイブ70ESに代えてみる。 

 

  

 

2016103006

 

するとまた魚からのコンタクトが出始めた。

 

レンジバイブはサイズも色々あるが、基準サイズは70だと思う。

80サイズでもありかもしれないが、ルアーは小さいに越したことはないので70を、

90、100はもうサイズが大きすぎて、よほどのディープエリアを捜査するのにはいいかもしれない。

大きくなればエビ反りの確率も高くなってくる。

流通量もカラーも一番多いのが70だと思う。

 

2016103005 

この日も足元ヒットで即バラシが多かったが、何匹かの秋鱸と出会えた。

ただ狙っている個体ではない感じで、今釣れているのは河川内に居ついている個体だと思う。

今海から上がってきたあの銀ピカ個体とは少し違う。

 

秋鱸を求めて捜査は続く…

 

 

 

 

2016年10月29日 (土)

河川鱸捜査 落ち鮎パターンはいまだ・・・

2016102606

秋の川鱸捜査にはいろいろなやり方がある。

雨で増水して鮎の産卵にスイッチが入れば、それを目当てに潮止め瀬にさしてくるランカーサイズの鱸を、

表層系ミノーを流して釣るのは一般的なスタイル。

このてのパターンは雨による増水で成立する。濁りが残っていれば日中でも釣れることになる。

ちょうど一昨年のこの時期、昼間にランカーサイズの鱸が2時間で5~6匹ヒットしたと記憶している。

 

しかし、増水と濁りがなければさすがに鱸も警戒して入ってこないし釣れない。

 

2016102609

増水していなければ、大型鱸は鮎の産卵の行われる潮止め瀬よりもかなり下流の深みでスタンバイ状態だと思う。

それは海だったり河口部だったり、中流域の渕だったり、いろいろあってそれは時期によっても変わってくるが、

鮎の産卵を待ち構えているので、それなりに潮止め瀬に近い場所であることは間違いないと思う。

釣りの醍醐味はその場所を探し当てることで、それをネットや仲間内のメーリング情報で情報を得て現場に走って一人爆釣しても

なんか大事なことを失っているようであまりいい感じはしない。

 

 

2016102604

今回はその落ち鮎を狙っている鱸が待ち構えて溜まっているポイントでの釣行だが、

たまたま土手の足元に鱸の溜まり場があるのを発見し、それを日中にバイブレーションで狙ってみた。

足元で日中なのでリアクションでバイブレーション。

使うバイブレーションはラトル音の騒がしいLV-300R。

他にノンラトルのレンジバイブ・ザブラバイブ・バリッドなどをローテーションする。

ラトルありはLVとTNシリーズを投入。

 

バイトは結構頻繁にあるので、ラトルありと無しで投げ比べてみることも出来た。

もちろんルアーの波動もカラーも違うので同じ条件ではないが、結果ラトル音の騒がしいバイブレーションに

ヒットが偏ったように思われる。

ラトルありと無しのヒット比率は7:3くらい、

ラトルありのLV-300RとTN/70での比較は3:1くらいでLVだった。

 

 

2016102602

ラトル音は鱸の捕食に効果ありとい結論だった。

しかし何度も引くとすぐにスレるラトルインバイブと、回数多く引けるノンラトルバイブの違いはある。

即効性のあるラトルイン、何度でも引けるノンラトルという感じかもしれない。

 

ヒットはしてくるが、なぜか居つきの川鱸が、しかも痩せ痩せの個体ばかりがルアーをチェイスしてくる

海から上がってきた丸々と肥えたあの魚体はどこに行ったのか。

 

2016102603

 

この場所は土手のすぐ足元がヒットポイントなので、

バイブレーションを足元で巻き上げてきてピックアップ寸前に目の前で大きな口を開けた

鱸が現れて

バクッとルアーを銜えていく。超澄み切っているので、魚が現れて喰うか喰わないかのシーンが

じっくりと観察できる。

 

2016102605

使ったルアーはLV-300Rのキンブナ?。

足元がヒットポイントなので、遠投の必要はなく、適当に上流や下流に投げて、足元まで引いてきて

チェイスがなければ、少し巻きを緩めてやると、スーッと魚が喰いにくる。

この手の釣りは足元ヒットなのでバラシは多い。おそらく30バラシくらいはあったと思う。

バラシの原因はやはりフックポイント。

今回は多くのバイトが超クリアな足元で目視で確認できた。

そのほとんどがやはり、捕食はしているが、ルアーのフックが口の中に入っていない。

又は、鼻先でコツンとつついている、そんな感じだった。

よくルアーを引いていると「コツン」とバイト感を感じるが、あれは口でバイトしているのではなく、

鼻先でタッチしてルアーを確かめている。

このことはまた次回アップしたいと思うが、超クリアの状態で目視でそれが見れると

これまで推測で考えていた物事が、結構確信的な事実として分かってくる。

 

2016102608

ヒットしても外掛かり状態で目の前で即エラ洗いされるので、もうどうしようもない状態。

MLクラスの柔らかい竿でいなしてやればバレナイかもしれない。

ひょっとしたら同じ場所にデカイノもいてるかもしれない。

 

川鱸捜査は続く・・・

 

 

2016年10月26日 (水)

河川秋鱸捜査 ブーツ 120

20161026503_2

久しぶりに使ったブーツ120で、きれいな魚体の鱸がヒットする。

最近他のルアーの出番が多くて、ここ何シーズンかは二軍落ちしてた感のあるブーツ。

もとは原工房のウッドルアーがオリジナルだが、その原工房も会社自体がおかしくなったようで

ホームページはあるが会社運営はされていないらしい。

原工房のウッドルアーはオークションでは一万円以上の値段がつくとかつかないとか。

 

この原工房ウッドブーツのプラスティック版がストームブーツだが、ストームはラパラの傘下に

なっているが、ホームページからブーツの掲載は消えている。廃盤のようだ。

 

 

2016102502_3

 

ブーツはそのでかい水受けが特徴のルアー。魚のシルエットではない、が釣れるルアー。

このでかい水受けは思ったよりも引き抵抗は軽く、引き重りも気にならない。

その姿から浮力はかなり高めで、スローで引くと潜らずに水面棒引きで引き波を上げて流れてくる。

ポッパーとしても使えると聞くが、やはり水面下を水押し強く泳いで欲しい。

 

自分の経験では、表層でトップは別として、鱸が一番捕食しに来るレンジは、

そのルアーが引き波を立てないぎりぎりの深さで、一番スローでも引いてもアクションしているレンジ、

アクションしていればスローであればあるほどいい。

そのレンジを潜らずに、ずっと同じ一定のレンジを泳ぎきるルアー、それがベストの表層系ルアーだと思う。

それがよく出てくるグース125Fなのだが、ブーツはその動きが出来る巻き速度を、かなり早くしないと

思ったレンジで思ったアクションで泳いでこない。

止水状態でやるとかなりの早巻きが必要になる。そうなるとスローでという部分ではNGになる。

だからある程度流速のある場所で使うのがベストだと思う。

となると、増水した川での使用に限られてくる。

 

2016102501_2

90mm、120mm、140mmとサイズはある。

タックルベリーでも破格値が付いている。

原工房オリジナルはなかなか世に出てこない。

 

自分で作っても出来ないことはない?

 

川鱸捜査は続く・・・。

 

 

 

2016年10月24日 (月)

河川秋鱸捜査 K-TEN K2F122 MS

2016102204_2 K2F 122 MS でヒットした川鱸。

これまで川で使うことが全くなかったルアー。 

  

タックルハウスのK-TENシリーズ。新しく世代交代したSECOND GENERATION。

どちらかといえば、外洋に近い波風の強い荒れた海での出番が多いルアーで、

おそらくそんな場面での使用を考えた開発コンセプト。

実際、自分が風の強い磯や漁港で投げるルアーは、このルアーかドリペン110になる。

この手のルアーを快適に投げようとすると、MアクションかMHアクションの固めのロッドがいいが、

最近のシーバスロッドのルアー負荷の基準は、30g前後のブレードやテッパンを投げれる

スペックのものがメインになってきているので、少し重めのミノーのK2F122や144は、

比較的誰もがどこでも投げやすい、そんなスペックではないだろうか。

 

2016102201

K2F 122 MSは、先行開発された標準リップの122 T:1のリップ角度を少し強くして、

ウォブリングアクションを強く、潜航深度を少し浅くして、どちらかといえば河川での使用を

考えたコンセプトだ。

スローで引いてもウォブリングアクションがでて、潜航レンジも浅目ということで、

表層を引くのにはK2Rの122を、その下をフィードシャローの105やTKLM9を、

その下をこのK2F122MSで、その下はK2F122ノーマルリップを使い分けることになる。

タックルハウスのルアーだけでも川鱸の捜査は可能なのだ。

これまでK2F122で川鱸捜査をしていなかったが、川でも充分、充分以上使えるものがある。

 

 

 

2016102202  

多くのソルトルアーが世に出てはすぐに消えていくなかで、タックルハウスのルアーは10年以上の

製品ライフサイクルを意識して、開発と販売・流通を考えているようなので、ルアーを

使う側としては非常に好感度の高いメーカだと思う。

片やシマノのホームページから

スタスイやゴリアテ・サルベージTG・ギザシャッド・MDアサシンなど、気が付けば消えているルアーが

非常に多いのにはがっかりするが、タックルハウスに限ってはそんなことはありえないし、

この先釣りをしていくのにどこのルアーを選ぶかとなれば、それは長く供給されるメーカーの

ルアーを使いたいのは自分だけではないと思う。

 

2016102203

3番フックが2本で、2番に上げても動きはおとなしくなるが充分使える。

ノーマルリップよりも引き抵抗があるので、夜の真っ暗な川でスローに流して使うのもやりやすい。

まだ試していないが、TKW-140や、この間発売されてK2F-162など気になるルアーはいっぱいあるが、

これらも順を追っ試してみたいと思う。

 

K-TENでの秋鱸捜査は冬の激荒れ捜査までズーッと続く。多分。

 

 

 

2016年10月19日 (水)

河川秋鱸捜査

6016101704

河川の秋鱸捜査を継続している。

おそらくこれから大型の個体が入ってくると思われるが、現状まだまだサイズは小さく

60サイズがアベレージの日が続いている。

ただし魚体は銀ピカできれいな魚体ばかりである。

 

基本、川にいる鱸は流れのよれのボトム付近でステイして、上流から流れてくる小魚などを下から喰い上げてくる捕食パターンだと思う。

クリアウォーターでサイトの釣りが多く、大型鱸がバイトする瞬間は数多く見ているが、

ほとんどがそんな感じで、ボトムからフワッと現れて捕食する、そうであった。

 

6016101701

グースやコモモのテールフックを外したダブルフック仕様は、思ったよりも好調でメリットが多く、

まず大きめの番手のフックを装備できること、刺さりの良いがまかつトレブルにしておけば

刺さりもいいし、針先のもちもいい、そしてアクションはテール部が軽いので、

スローで引いてもうねうね泳いでくれることなど、いいことずくめだ。

何回かに一度はキャスト後にバランスを崩して失速するがほぼ標準と変わらない飛距離が出ている。

 

6016101703

とりあえずグースを投げてけば、小さいサイズはどんどん拾ってきてくれる感じだ。

グースで表層流しとラトル音に魚がすれたら、少しレンジと波動をかえてやって

F-VMを流し込む。

デカくはないが引きの強いトルクフルな引きはこの時期の魚の特徴だ。

 

鱸は同じ程度の大きさの個体が群れとなって、あるタイミングで遡上してくる。

先週は超デカサイズの釣果があったようなので、おそらくその群れはもう落ちてしまったものと

思われる。

 

6016101702

地元有利の法則で、毎日通える地元アングラーはうらやましい。

いつかはそこに拠点を構えて釣りを毎日楽しむ日々が来れば幸せなのだが・・・。

 

2016年10月10日 (月)

まだ始まらない 落ち鮎パターン

2016101001 

まだまだサイズは小さいまま、そろそろ始まるか、大型鱸のラッシュ。

 

去年のこの時期はほとんど大型鱸のラッシュはなかったが、

一昨年のブログを見ると10月中旬から大型サイズの個体が昼間でもバクバク釣れていたのが思い出される。

 

キーワードは増水と濁り。これがあって初めていわゆる「落ち鮎パターン」が成立する。

世間では落ち鮎パターンといわれているが、個人的にはこれはベイトパターンではないと思っている。

鮎が多かろうが少なかろうが、これは鱸の習性として遺伝子に組み込まれているような感じだ。

川の水温が下がって15℃~17℃になるのと、雨による濁りが重なって、鱸は本能的に

この時期は河口潮止めあたりに、集結してくるのであろう。

多少は鮎の産卵活動時に出る生物的な臭いが下流に流されていって、その臭いで

鱸のスイッチが入るものとは思われるが。 

 

 

 

 

2016101002_2_2

 

ルアーのフックのメンテナンスもしっかりやらなければいけない。

ビッグベイトを持ち出して楽しむのもひとつだ。

最近は140mm以上のロングミノーを使うことがなくなった。

理由は140mmでなくても100mmや120mmでも飛距離が充分に出ることと、

やはり魚の口の中にルアーをすっぽり銜えさすのには、長さがあると不利だから。

でもこの時期はでかいロングミノーを引っ張りだしてきてもいいかも。

 

落ち鮎パターンがあって、その後水温が15℃を切ると、河口付近の鱸溜まり場パターンがあって、

そして外海が荒れだすと、いよいよフィナーレの冬の激荒れパターンが始まる。

この時期1月中旬までは落ち着かない日々が続く。

 

まだまだ秋鱸捜査は続く・・・

 

 

2016年10月 1日 (土)

増水河川の攻め方 シンペンとワーム

2016092401

最近お気に入りのシンペン、ポジドライブガレージのジグザグベイト80s。

いいルアーなのだから、もう少しかっこいいネーミングにすればいいのに、損している。

 

増水の河川捜査を継続する。

水位はいつもより1m以上上がっている。

水位が上がれば流速も上がるが、流速は5倍速くらいに速まっている。

 

こんなときにいつものグースやコモモを投げても、ルアーが水を噛んで泳ぎだすまもなく、

あっという間に下流に流されていく。

流された先では超ダウンで少し大きすぎるアクションをしていて、この動きはもう魚ではない。

鱸から見ても違和感満載のアクションだと思う。

 

こんな増水時はシンペンをアップに投げて、沈ませながら流して、ロッドで少しアクションを与えると

思いのレンジを思いのコースでトレースしてくれる。

シンペンは自分の持ち玉としては、超遠投用のルアーとしての使用が多いが、

ジグザグベイトはこの激流で沈ませて泳がせる用途で使い勝手がいい。いいルアーだと感じる。

 

 

 

 

2016092402

 

しかし流速も度を増すと超激流となり、こうなったら泳がせれるルアーはほとんどない。

バイブレーションは沈ませれるが、アップではアクションしないし、ダウンに入ると

超バイブレーション波動になって引き抵抗も半端ではないし、動きも魚波動ではない。

激流ではミノーやシンペンはだめ、バイブレーションもだめとなれば、最後ワームの出番かもしれない。

自分の場合ワーム=ジャスターフィッシュ4.5のテキサスリグになる。

これしか知らないし、これで充分釣れるので、これ以外はいらないと思っているが、

9g程度のシンカーをセットすれば、どんな流れの速い場所でも、堰堤下の滝壺状の場所でも

ルアーを上手く魚のいるであろうボトム付近に泳がせながら流し込んでやることが出来る。

ちょうど餌釣りでウキを流していくような感じ。

激流下の鱸の口の前にルアーを持っていくような感じ。

 

 

2016092403

 

 

ワームの場合魚が口にくわえればほぼフッキングしてくれるし、ばれることはまずない。

多少強引なやり取りで激流の中から魚を誘導もできる。

テキサスリグなので根掛りはしない。

いい事ずくめで結構重宝する。今まで使わなかったのが悔やまれる。 

  

2016092404

 

流速の早い河川の場合、ミノープラグ、シンペン、そしてワームがルアーローテーションの

切り札として結構重宝するのが分かったので、

 

2016092405

薄手のルアーケースでワームBOXを一つ追加してみるか。

 

 

増水河川捜査は続く・・・。