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2016年10月29日 (土)

河川鱸捜査 落ち鮎パターンはいまだ・・・

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秋の川鱸捜査にはいろいろなやり方がある。

雨で増水して鮎の産卵にスイッチが入れば、それを目当てに潮止め瀬にさしてくるランカーサイズの鱸を、

表層系ミノーを流して釣るのは一般的なスタイル。

このてのパターンは雨による増水で成立する。濁りが残っていれば日中でも釣れることになる。

ちょうど一昨年のこの時期、昼間にランカーサイズの鱸が2時間で5~6匹ヒットしたと記憶している。

 

しかし、増水と濁りがなければさすがに鱸も警戒して入ってこないし釣れない。

 

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増水していなければ、大型鱸は鮎の産卵の行われる潮止め瀬よりもかなり下流の深みでスタンバイ状態だと思う。

それは海だったり河口部だったり、中流域の渕だったり、いろいろあってそれは時期によっても変わってくるが、

鮎の産卵を待ち構えているので、それなりに潮止め瀬に近い場所であることは間違いないと思う。

釣りの醍醐味はその場所を探し当てることで、それをネットや仲間内のメーリング情報で情報を得て現場に走って一人爆釣しても

なんか大事なことを失っているようであまりいい感じはしない。

 

 

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今回はその落ち鮎を狙っている鱸が待ち構えて溜まっているポイントでの釣行だが、

たまたま土手の足元に鱸の溜まり場があるのを発見し、それを日中にバイブレーションで狙ってみた。

足元で日中なのでリアクションでバイブレーション。

使うバイブレーションはラトル音の騒がしいLV-300R。

他にノンラトルのレンジバイブ・ザブラバイブ・バリッドなどをローテーションする。

ラトルありはLVとTNシリーズを投入。

 

バイトは結構頻繁にあるので、ラトルありと無しで投げ比べてみることも出来た。

もちろんルアーの波動もカラーも違うので同じ条件ではないが、結果ラトル音の騒がしいバイブレーションに

ヒットが偏ったように思われる。

ラトルありと無しのヒット比率は7:3くらい、

ラトルありのLV-300RとTN/70での比較は3:1くらいでLVだった。

 

 

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ラトル音は鱸の捕食に効果ありとい結論だった。

しかし何度も引くとすぐにスレるラトルインバイブと、回数多く引けるノンラトルバイブの違いはある。

即効性のあるラトルイン、何度でも引けるノンラトルという感じかもしれない。

 

ヒットはしてくるが、なぜか居つきの川鱸が、しかも痩せ痩せの個体ばかりがルアーをチェイスしてくる

海から上がってきた丸々と肥えたあの魚体はどこに行ったのか。

 

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この場所は土手のすぐ足元がヒットポイントなので、

バイブレーションを足元で巻き上げてきてピックアップ寸前に目の前で大きな口を開けた

鱸が現れて

バクッとルアーを銜えていく。超澄み切っているので、魚が現れて喰うか喰わないかのシーンが

じっくりと観察できる。

 

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使ったルアーはLV-300Rのキンブナ?。

足元がヒットポイントなので、遠投の必要はなく、適当に上流や下流に投げて、足元まで引いてきて

チェイスがなければ、少し巻きを緩めてやると、スーッと魚が喰いにくる。

この手の釣りは足元ヒットなのでバラシは多い。おそらく30バラシくらいはあったと思う。

バラシの原因はやはりフックポイント。

今回は多くのバイトが超クリアな足元で目視で確認できた。

そのほとんどがやはり、捕食はしているが、ルアーのフックが口の中に入っていない。

又は、鼻先でコツンとつついている、そんな感じだった。

よくルアーを引いていると「コツン」とバイト感を感じるが、あれは口でバイトしているのではなく、

鼻先でタッチしてルアーを確かめている。

このことはまた次回アップしたいと思うが、超クリアの状態で目視でそれが見れると

これまで推測で考えていた物事が、結構確信的な事実として分かってくる。

 

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ヒットしても外掛かり状態で目の前で即エラ洗いされるので、もうどうしようもない状態。

MLクラスの柔らかい竿でいなしてやればバレナイかもしれない。

ひょっとしたら同じ場所にデカイノもいてるかもしれない。

 

川鱸捜査は続く・・・

 

 

コメント

こんにちは!
ラトルバイブ圧巻ですね。
今までファーストテーパーのMLのシーバスロッドで釣っていましたが掛けるまではファーストテーパーで掛けた後はレギュラーよりのほうがいいように思います。
淀川でもラトルバイブに触ることはかなりありますし、問題は刺さりどころと刺さり方のようで底引くバイブのフックの消費量が増えて困ります(笑)

こちらは大増水と水温低下で終戦模様です。
わたしがヘタなだけなんですけど(笑)
リアクションバイトもあるのですね。
落鮎だからという固定概念を取り払ってもよかったのかも。
勉強になります。

おはよう御座います。
ラトラ入り、面白いそうですね。
向こうアワセですが、それでもバレます(>_<)

昨夜、行ってきましたが、落ち鮎も見えず、ボイルもおこらず、人だけが多かった。
釣れた気配なし。
鮎が少なく、このまま終わるのか?

あ、同じスパイクシューズ履いています!
土曜日に清流記録更新となる87cmを釣りました。
先日76cmを釣った場所へ、ちょっと前にヌートリア級をバラしたタイミングで入って今度は捕獲成功しました。昨夜も82cmをキャッチ。

ウェーディング出来るような浅い流れに流し込んだシャローミノーにドバッっと水柱が立つあの瞬間たまりませんね。

りょうさんに「ご一緒して下さい」メールをしたい気持ちをぐっと抑え込んで、一人黙々と通った甲斐がありました(笑)

自分で探す釣りを経験してこなかった人や、そのプロセスを大切にしない人ほど簡単に公開する傾向にあると思います。大きいのが釣れて、しかもそれが再現出来たとなると「自然って凄い」って素直に感じます。場所とタイミングが9割で自分の技術的要素は1割程度だとしか思えないので、間違っても「俺凄いだろ」で変顔ブツ持ち連発思考にはなりませんね。
この減水時期に30連発するような場所とタイミングを探し当てるりょうさんの探査能力が恐ろしいです(^^;)

GTさん、こんにちは

バイブレーションがバレやすいのは色々原因があると思われますが、
一番の原因は針先だと思います。
いったんボトムまで沈めて巻きだして、その後もボトムをたたきやすいバイブレーションですから
当然針先はあまくなっているはずです。それが口の外掛かりするわけですからバレますよね。
針を常に新品に、かつMLの柔らかい竿でいなす、これでキャッチは増えるはずです。
ですが、MLのロッドで大苦戦した記事を次アップします(笑)
 
 
ショージさん、こんにちは

シーズンは短いと思いますが、まだまだ海の水温は高いです。河川上流の魚は下っていきますが、まだ河口より上流に溜まっている場所があるはずですよ。先日そんな場所見つめました。結構でかいサイズのが連発しました。またUPします。
 
 
ふうさん、こんばんは

人・人・人・・・ですよね。自分も偉そうなことは言えませんが・・・(笑)
いつもは誰もいない場所ですが、この時期はエントリーができない、そんな感じですね。
普段釣れない時期に通っている人間に言わせれば「この時期だけ来るなんて、おいしいとこどりして許せない」って感じですか?
シーズンはまだまだ終わってませんよ出撃してくださいね。


 
もりぞーさん、こんにちは

店先に積んである一番安いスパイクです。これを履きつぶして代えていくのが一番いいかと・・・。

記録出ましたか!デカいですね。ウキウキドライブでしたね。
家でニヤケテルと変な奴と思われますよ(笑)

魚は確実にこの季節やってきます。
アングラーがそれに会いに行く。魚様のおかげですよ。感謝しなければ大自然に。
 
いつも言ってますが、自分は釣り人ではありません(笑)。
自然ウォッチャーです。釣り人はあまり好きではありません。
自然が好きなんです。自然や生き物の生態や季節の移り変わりが
大好きで、それを一番自然に近い川や海の中で味わさせてもらっているだけです。
渡り鳥が飛んでくるのを見たり、トラウトが産卵に戻ってくるのを見たり、荒れた海やサーフでもそこには生き物が生き生きと泳いでいる、そんな自然観察をたまたま釣りを通して
魚を通して見て感じているだけです。だからヤッタ!とか偉いだろう!てきな思いはありません。魚って凄いな!です。ただひたすら季節の巡りに「感謝」ですね。
だから大阪湾で大陸ススキや南洋青物が釣れるのも、レインボーやブラウンが繁殖するのも、琵琶湖や和歌山の山奥にブラックバスがいるのも、おかしなことばかりなんです。
これら釣りすることは自由ですが、これらについて釣り関係者が何も言わないのが怖いと思います。自然の中で遊んでいるのに・・・。
あ、熱く語ってしまいましたが、これについては別のサイトでやっときます(笑)。
それではいい釣りを。


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